「躍進するアサヒビールの心」を象徴
はたしてオブジェはどうなるのか。同事務局によると、閉館はアートスクエアのみ。閉館後に何が入居するのかは未定だが、ビルに入っている1階から3階の飲食店は営業を続ける予定で、もちろん屋上のオブジェもそのままだという。
その後、このことが追加で発表されると、ネット上でも安堵の声が広がった。
ちなみに、オブジェは「金のウンコ」の呼び名で通ってしまっているが、もちろんデザインはソレをイメージしたものではない。
事務局によると「フラムドール」という名で、フランス語で「金の炎」を意味している。フランス人のデザイナー、フィリップ・スタルクさんが手がけたもので、「躍進するアサヒビールの心」を象徴するものだという。