馳文科相、ユネスコ総会で演説 「記憶遺産」登録に透明性求める

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   馳浩文部科学相は2015年11月5日夕方(日本時間6日未明)、パリで開かれているユネスコ(国連教育科学文化機関)総会で演説し、世界記憶遺産の登録過程の透明性を高めるように求めた。馳氏は、中国が申請した「南京大虐殺文書」が日本の反対にもかかわらず登録されたことを受けて、総会出席を決めた。

   日本国内では、ユネスコ分担金支払いの一部停止を含めた強硬論も相次いでいたが、馳氏の演説では触れなかった。

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