乳がんで右乳房全摘手術を受けたタレントの北斗晶さん(48)が2015年11月4日、抗がん剤治療のため再入院した。
4日14時半ごろ更新したブログでは、ベッドで点滴を受けている自身の手元の写真を公開。手ではピースサインを作っており、「頑張ってるよ~」「大丈夫 大丈夫 大丈夫」などとコメントしていた。
5日朝のブログでは、初の抗がん剤治療について振り返り、
「抗癌剤の点滴をしてる時は、なんでもなかったのですが...数時間後に微熱が出て、吐き気をもようしたので薬で押さえてもらったりしてね。最後は睡眠導入剤で寝かせて貰いました」(原文のまま)
と体調の変化を報告した。
今回の経過観察入院では、抗がん剤に対する自身の身体の反応も見るとのこと。北斗さんは「なんでも初めての事は怖いしドキドキするもんです」と不安があることを明かしつつも、「それを全て、包み込んでくれる穏やかで優しい先生に出会えた事を心から感謝します」とつづった。