パートや派遣などの非正規社員が労働者に占める割合が40.0%に達したことが、厚労省が2015年11月4日に発表した就業調査結果から分かった。
調査は、14年10月1日時点で行った。それによると、非正規社員の6割をパートが占め、次いで契約社員や嘱託社員が多かった。非正規社員を雇う理由としては、「賃金の節約」が最も多く38.8%に達した。一方、労働者が非正規社員を選んだ理由は、「育児や介護などとの両立」が最多で33.4%を占めた。
パートや派遣などの非正規社員が労働者に占める割合が40.0%に達したことが、厚労省が2015年11月4日に発表した就業調査結果から分かった。
調査は、14年10月1日時点で行った。それによると、非正規社員の6割をパートが占め、次いで契約社員や嘱託社員が多かった。非正規社員を雇う理由としては、「賃金の節約」が最も多く38.8%に達した。一方、労働者が非正規社員を選んだ理由は、「育児や介護などとの両立」が最多で33.4%を占めた。