コープ販売の「水餃子」に「イモムシ」がそのまま混入? ツイッターで拡散された写真が話題に

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事実かどうかは「調査中」

   COOP広報部はJ-CASTニュースの取材に「その件は把握しています」と答え、ツイート主に接触していることを明かした。ただ、事実かどうかは「調査中」という。

   COOPの食品をめぐる騒動は過去にもあった。COOPに加盟する生活協同組合コープこうべ(神戸市東灘区)が神戸市内の食品工場で製造した納豆に、体長約3センチのゴキブリが混入していた。

   各紙報道によると、コープこうべの店舗で購入した人から7月に指摘を受けて確認、8月には同工場で検品中の納豆からも見つかったという。コープは製品の出荷を即日停止し、製造ラインも休止したという。

   08年にはCOOPの販売する中国産冷凍焼き餃子で健康被害も起こった。千葉県と兵庫県の3家族計10人が冷凍餃子を食べ、めまいや嘔吐(おうと)などの症状を訴えた。後に餃子を検査したところ、有機リン系農薬のメタミドホスが検出された。

   輸入元のジェイティフーズ(東京都品川区)が該当商品と同じ工場で生産された23品目を自主回収するなど、世間を騒がせた。

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