テーマパークのユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪市)は2015年11月1日から転売チケットの使用を禁止したところ、この日11枚の転売チケットが発見され、USJは使用を拒んだ。持ち込んだ人たちは転売チケットが無効だという事を知っていてトラブルは無かったという。
発見された転売チケットは、アトラクションの待ち時間が短縮される特別券「エクスプレス・パス」など。USJは転売目的にチケットが大量に買い占められ、正規価格の7倍もの値段で取引されていることなどから苦情が相次いでいるとし、転売チケットを無効化した。転売目的に買い占められたUSJ各種チケットの総額は10億円にのぼるという。