ホリエモン、日本のハロウィンイベントは「SNSでのリア充ネタ作成の為」
諸説あるものの、ハロウィンの発祥は古代ケルト人が行っていた秋の収穫祭とされる。宗教的な意味合いも強く、日本の「お盆」にも似て死者の魂が現世に戻る日とされてきた。ハロウィンの象徴とも言えるかぼちゃのランタン(ジャック・オー・ランタン)は死者の魂を導いたり、悪霊を追い払ったりする役割があるという。
一方の堀江さんは15年11月1日、自身が運営するサイト「ホリエモンドットコム」やツイッターで、西川さんのハロウィン論に対し、「別に何でもありでもいいんじゃないの。時代によって変化するのもまた文化」と指摘。10月5日のツイッターでは、日本人がハロウィンに熱狂するわけを「SNSでのリア充(編注:現実世界での生活が充実していること)ネタ作成の為じゃないの?」と分析していた。
そんな堀江さんは、AKB48の「ハロウィン・ナイト」をサイバーエージェントグループのスタッフが踊るミュージックビデオ「Cyber Agent. Ver.」(15年8月公開)に出演。ジーパンに赤いボーダー柄の帽子、セーター、黒縁メガネという人気キャラクター「ウォーリー」の仮装をして踊っている。