老化現象であり、治すことはできない
老眼は進行しているが、事実として認めたくない。もしかしたら治るんじゃないか――。こんな淡い期待を持つ向きには、オンラインのコンタクトレンズ通販サイト「みんなのコンタクトコム」に掲載されている、老眼に関する解説が参考になるだろう。残念だが、「老眼は加齢による老化現象であり、病気ではありませんので、治すことはできません」とはっきり書いてある。
一般的に老眼の症状は、40代に入ると少しずつ出始める。誰にでもいつか必ず起こるので、老眼かと思ったら眼科医の診察を受けるように同サイトでは勧めている。
仮に放置して裸眼で見続けたら眼精疲労になり、それが頭痛や肩こりの原因になる場合もあるという。意地を張らず、おとなしく医師を訪れるのが最良だろう。