「ベーコンのない人生なんて意味あるのか」 「発がんリスク」発表受け、世界中から悲鳴

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愛好団体は発表前にバーベキュー大会を開いたばかり

   今後、こういった悲鳴が広がる可能性もある。ラスベガスのテレビ局KTNVによると、「ベーコン合同教会」と呼ばれるベーコンの愛好団体は、研究結果が発表される直前の10月25日にバーベキュー大会を開いたばかりだ。現時点では公式の反応を発表したりはしていないが、次の集会ではこの話題で持ちきりになることは間違いない。

   こういった騒ぎを「お笑い草」だとして切り捨てる向きもある。AFP通信によると、オーストラリアのバーナビー・ジョイス農相はラジオ番組の中で、WHOが発がん性物質だと指摘するものを全部避けていたら「洞窟生活に戻るしかない」と指摘。ソーセージだけを食べて生活することはありえないとして、バランスの取れた食生活を送ることの重要性を強調していた。

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