宮崎駅前交差点で車暴走、2人死亡 運転手「てんかんの持病」あったとの報道も

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

   2015年10月28日午後2時50分ごろ、宮崎市にあるJR宮崎駅前の交差点で、軽乗用車が歩道に乗り上げ、700メートルほど暴走しながら歩行者らをはねた。この事故で宮崎市の無職女性(66)と会社員の女性(50)が死亡し、車を運転していた男性(73)を含む宮崎県や東京都の男女5人が重軽傷を負った。

   車を運転していたのは鹿児島から来ていた男性で、一部報道によると、県警は男性にてんかんの持病があったとの情報を把握しているという。県警は男性の回復を待ち、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の疑いで事情を聴く。

   現場は市中心部のデパート「山形屋」前の交差点付近。被害者救助のため宮崎県のドクターヘリコプターも出動し、辺りは一時騒然となった。

姉妹サイト