入会金含め30万円は必要
「ライザップ」を運営する「健康コーポレーション」のメディアマーケティング部に取材すると、生島さんは2015年7月2日の初回セッションから9月7日までの期間にライザップの指導を受けた。CMで流れているのは生島さんの肉体そのものであり、CG修正は行っていない。体が黒光りしているように見えるのは日焼けをし、さらに撮影前に腕立て伏せや腹筋などをして適度に汗をかいた状態で撮影に臨んだからだという。
「誰でもあのような体になれますか?」という質問に対しては、70代でトレーニングを受けているゲストもいて年齢は関係ない。実施期間や結果には個人差はあるものの、適切なトレーニングと食事の指導で肉体は変わる、としている。
指導をする前には専属の医師による健康状態の確認があり、問題があった場合は入会を辞退してもらうこともあるという。今回のCMは好意的な反響が数多く寄せられ、生島さんの同世代の方からも問い合わせが多いということだった。ただ、入会金を含め、最低でも30万円ほどのお金はかかる。