アイドルグループ「NMB48」の西仲七海さん(12)が耳にピアスをしているとしてネット上で物議を呼んでいる。
いくらアイドルだといっても小学6年生でピアスは早すぎる、痛々しい、アイドルとしての清純なイメージを損なっている、というのだ。中には「親はどんな教育をしている」「俺が親なら絶対説教する」などと、親を批判する意見まで飛び出している。
ドラフト会議の15年5月時点で既に穴が開いていた?!
西仲さんは2015年5月10日に行われた「第2回AKB48グループ ドラフト会議」で2巡目に「AKB48」チームKと「NMB48」チームNに指名された。そして抽選で勝利した「NMB48」のメンバーとなり、現在は「ドラフト研究生」という立場で握手会や公演に参加している。そんな西仲さんが急に注目を集めることになったのは、「小学6年生なのにピアスをしている」ということ。
これは「NMB48」の5周年記念ライブが15年10月20日から大阪城ホールで行われるため、メンバー達が宣伝も兼ね楽屋の様子の写真をツイッターにアップしているうちに、西仲さんが耳にピアスをしていることが知られるようになった。15年5月10日のドラフト会議の時の写真も取り沙汰され、11歳の時に既にピアス用の穴が開いている、と話題になった。ネットでは「小学生はありえない」「印象良くないよな」「よくも僕を裏切ったな!」「オタクに嫌われたらアイドルおしまい」などと批判が起きた。それは親の教育問題にまで波及し、
「親はどういう教育してんのよ」
「親が子供にやらせる場合が多いからなぁ。本人の意思ならまだ良いけど、ちょっと心配」
「小学生がピアスなんか開けたら普通の親なら激怒する」
「小6の娘がピアスとか俺が親なら絶対説教するけどな」
などといった意見が掲示板に出た。