ユネスコのシベリア抑留資料「政治利用ではない」 ロシアに反論

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   岸田文雄外相はロシアから撤回要求があった国連教育科学文化機関(ユネスコ)の記憶遺産について、ロシア側に「政治利用との指摘は当たらない」と反論したことを2015年10月20日の記者会見で明らかにした。

   ロシアから15年10月16日に撤回要求されたのは記憶遺産に登録された第二次世界大戦後のシベリア抑留に関する資料。ロシアは、ユネスコに政治問題を持ち込むべきではないし、戦争に関する資料を遺産登録することは控えるべきだ、などと主張していた。

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