がん死亡率、11年連続で全国ワーストワンの県は?

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   国立がん研究センターが2015年9月17日に発表した「都道府県別75歳未満年齢調整死亡率」で、最新の2014年ですべてのがんの死亡率が「最も低かった」のは長野県、逆に「最も高かった」のは青森県だった。

   青森県は2004年以降、11年連続のワーストワン。2014年の「ワースト5」は、青森県以下、北海道、鳥取県、秋田県、佐賀県と続く。

   部位別で死亡率の高い地域を見ると、胃がんは東北地方の日本海側、肝臓がんは西日本、乳がんは大都市圏と東日本となっている。

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