ネット上の「関心度」はかつての5分の1
ネット上の関心度も減少傾向だ。「グーグルトレンド」で「篠田麻里子」というキーワードで検索された回数の推移を調べると、ここ5年ほどで最も多く検索された時期は12年6月。選抜総選挙で5位にランクインした際に後輩に対して「潰すつもりで来てください」などと挑発した時期だ。この12年6月を100とすると、次に多いのが「卒業」を発表した13年6月で87だった。その後急激に減少し13年11月には32にまで下がったが、14年1月には59にまで回復。この回復の原因は不明だが、その後緩やかに減少を続け、ここ数ヶ月は20程度で推移している。
(2016年6月18日1時20分追記)
記事掲載時点で「最後に篠田さんがスポーツ紙紙面の見出しを飾ったのは7月下旬」としていましたが、正しくは「9月下旬」でした。訂正します。