埼京線、貨物機関車故障で7時間不通に 16万人に影響

建築予定地やご希望の地域の工務店へ一括無料資料請求

   2015年10月12日12時半ごろ、JR埼京線池袋駅を通過中だった貨物列車(21両編成)の機関車がパンタグラフを損傷し、一時停止した。この影響でJR埼京線大崎-池袋間と湘南新宿ライン新宿-大宮間が上下線で運転を見合わせた。19時45分に全線で運転を再開したが上下202本が運休、一部の区間では最大7時間15分遅れ、約16万人の乗客に影響が出た。

   報道によると、貨物列車は札幌貨物ターミナル発名古屋貨物ターミナル行き。池袋駅を通過中、運転士が異常音に気付いて緊急停止させた。その後、自力走行できなくなった貨物列車を別の機関車がけん引して移動させた。

姉妹サイト