ロッテの経営権を巡って、創業者の重光武雄名誉会長が2015年10月8日までに、会長解任は不当だとして、その取り消しを求める訴訟を日本と韓国で起こしたことが分かった。
報道によると、ロッテは現在、次男の昭夫副会長が経営権を持っているとされるが、長男で前副会長の宏之氏はこの日、ソウルで会見し、昭夫氏を強く非難した。これに対し、昭夫氏側は、「適法に決定された」と反論した。
ロッテの経営権を巡って、創業者の重光武雄名誉会長が2015年10月8日までに、会長解任は不当だとして、その取り消しを求める訴訟を日本と韓国で起こしたことが分かった。
報道によると、ロッテは現在、次男の昭夫副会長が経営権を持っているとされるが、長男で前副会長の宏之氏はこの日、ソウルで会見し、昭夫氏を強く非難した。これに対し、昭夫氏側は、「適法に決定された」と反論した。