週刊ポスト、川島なお美「『追悼袋とじ』ヘアヌード写真」掲載 「いくら何でもこれは・・・」「これ以上の供養はない」と賛否分かれる

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   週刊ポスト(小学館)の最新号が「追悼」と題して先日逝去した女優・川島なお美さんの「袋とじヘアヌード」写真を収録、ネットで波紋を広げている。写真はいずれも、22年前に発売されて大ヒットを記録した写真集の未公開カット。

   ファンには「これ以上の供養はない」などとおおむね好評だが、まだ没後間もないためか「いくら何でもこれはちょっと」と眉をひそめる向きもある。

  • 川島さんの「追悼ヘアヌード」が波紋呼ぶ(2008年10月撮影)
    川島さんの「追悼ヘアヌード」が波紋呼ぶ(2008年10月撮影)
  • 川島さんの「追悼ヘアヌード」が波紋呼ぶ(2008年10月撮影)

33歳の川島さん、お気に入りのショット

   川島さんのヘアヌード写真は2015年10月5日発売の最新号(10月12日号)に袋とじで収録された。

   封を2か所切ると、均整のとれた体、すらりと伸びた長い脚、綺麗な形の乳房を露わにした33歳の川島さんが現れる。ベッドやソファーの上に寝そべり、艶っぽい表情を見せている。

   これらの写真はすべて、1993年に発売されて約55万部も売れた写真集「WOMAN」(ワニブックス)の未公開カット。同誌によると、いずれも「生前最後に選んだ」本人お気に入りの写真だそうだ。

   かねてから、川島さんを特集するメディアは「『綺麗』な写真」を使って欲しい、との声がネットで高まっていた。亡くなる少し前、イベント出席時に見せた「激やせ姿」がファンの印象に強く残っていたのかもしれない。

   そうした声と発売前から新聞広告などで大々的にアピールしていたことが重なり、「追悼袋とじヘアヌード写真」は大きな反響を呼んだ。ツイッターを見ると、多くのファンが「全身写真が綺麗。バランスがとても良い」「これ以上の供養はない」と賞賛している。

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