どう頑張っても自分がなれないものに嫉妬し噛み付くもの
マツコさんには横浜市民から千葉を散々弄られた経験がある。横須賀線と総武線が横浜と千葉を結んでいるのが許せないとして、毎朝「千葉行き」や「津田沼行き」に乗りたくないと言われたそうだ。また、出身地を聞かれた場合に埼玉県とか千葉県と言うのが普通なのに、横浜市民は神奈川県と言わずに横浜市と言う。さらに、自分たちが一番だと思っているのも気に入ならい、という。
ただし、15年2月18日放送の「マツコ&有吉の怒り新党」では、違った一面を見せた。嫉妬心の話になり、マツコさんはどう頑張っても自分がなれないものに嫉妬し噛み付くものだとした後に、自分が田園都市線や横浜の人たちに噛み付くのは、
「やっぱりどっかで幸せそうだなって思っているからかもしれない」
と語ったのだ。ネットでは、横浜に対する憧れと千葉市出身というコンプレックスがここまで横浜バッシングさせるのが分かった、などと話題になった。
もっとも、今回の「5時に夢中!」での発言に対しては、
「横浜の人ってすごい高圧的に上から目線で語る人が多いじゃない。それで横浜のイメージって悪くなってるって、それ千葉産のマツコやん 」
「激しく同意。横浜ってだけでお高く止まってんじゃねーぞ。クソ田舎の区まで横浜って言いやがって」
「千葉県民が横浜に憧れてしまうのはしょうがないなハッハッハ 」
といったマツコさんの主張を肯定する書き込みも見られる。