アメリカ軍がアフガニスタン北部・クンドゥズで2015年10月3日にNGO「国境なき医師団」の病院を誤爆した問題で、ザイド・フセイン国連人権高等弁務官が「犯罪の可能性すらある」と同日に声明を出した。
この誤爆は反政府勢力タリバンとの交戦中に起きたもので、「国境なき医師団」のスタッフが爆撃されていると電話でアフガニスタンとアメリカの軍当局に伝えたにもかかわらず約1時間も爆撃が続けられた。これによって少なくとも12人のスタッフと4人の患者、子ども3人を含む死者が出ているという。
アメリカ軍がアフガニスタン北部・クンドゥズで2015年10月3日にNGO「国境なき医師団」の病院を誤爆した問題で、ザイド・フセイン国連人権高等弁務官が「犯罪の可能性すらある」と同日に声明を出した。
この誤爆は反政府勢力タリバンとの交戦中に起きたもので、「国境なき医師団」のスタッフが爆撃されていると電話でアフガニスタンとアメリカの軍当局に伝えたにもかかわらず約1時間も爆撃が続けられた。これによって少なくとも12人のスタッフと4人の患者、子ども3人を含む死者が出ているという。