「福山雅治って46歳だったのか!びっくりぽん!!」
ドラマの舞台は幕末の京都。両替屋を営む今井家の次女のあさは、木登りや相撲が大好きなおてんばな女の子だ。第一話の後半にあさの許婚が今井家を訪れる。許婚と初めて会う事になるのを知らない、鈴木梨央さん(10)演じるあさは、そろばんを手に持って音を鳴らして踊り、
「うわぁ~、ええ音やなぁ、びっくりぽんや」
と笑顔を見せる。その様子を許婚に見られてしまう。
NHK広報は、
「初回にこのセリフは出てきましたが、翌日の2話目には出なかったようです。あさの口癖ではありますが、毎回出て来るというわけではありません」
と説明した。
ツイッターでは早くもこの「びっくりぽん!」が大量に使われている。ブームを先取りし使い方を研究している人もいて、
「『びっくりぽん』を使いまくって、あたかも俺が考えた感を出そう、まだ間に合う」
「あっそうだ!ここで、びっくりぽん!」
「びっくりぽん びっくりぽん びっくりびっくりぽん」
「福山雅治って46歳だったのか!びっくりぽん!!」
などといったつぶやきがツイッターに出ている。