GACKT反論「歳を取ること=劣化じゃない」
すっかりネットの流行語になってしまった「劣化」に対し、芸能人からは反論が上がっている。
ミュージシャンのGACKTさん(42)は9月13日のブログで、
「もう42歳になったろ?『いつまで写真に耐えられるのかなぁ・・・』何て思うことたまにある」
「そりゃ、歳は取ってるわけだから、昔に比べりゃシワだって増えたさ」
と認める。その一方で、
「自分たち自身の顔のことは置いといて、よく他人のことをそこまでボロカスに言えるよな・・・って思うことだって多い」
と反論。さらに、
「でもな。歳を取ること=劣化じゃない」
ときっぱりと否定した。「経験を積み重ねた年数と実績を歳というナンバーに置き換えるならボクは誰にも負けやしない。同じ数字を持ってるヤツにも負ける気がしない」と経験にもとづく自信を語った。
女性ミュージシャンの川本真琴さん(41)も8月11日のツイッターで、
「別に疲れてる顔でもいいや。劣化とかパニックうんぬんうれしそうに書かれても、、きっとそういうこと書く人が劣化してるしパニクってるやろ」
と皮肉交じりに反論している。