視聴者からは、賛否両論の意見が
さらに松本さんは、「人によっては『頑張ってください』という言葉ですら嫌味に感じてしまう」と、受け手によってハラスメントの基準が大きく異なることを指摘し、「これじゃあ、もうコミュニケーションなんか無理ですよ」と呆れ顔で語った。
これに関しては、番組出演者の犬塚浩弁護士も、受け取った側の感じ方が関係するため、法的にも非常に判断の難しい問題だとした。
番組を見ていた視聴者からは、賛否両論の意見がツイッターへ寄せられている。
タレントらの考えに共感して、「コミュハラとか何かとハラスメントを付けて自分が不快に感じる事は全部ダメみたいな世の中になって来てる」「イヤな世の中になりましたよね~もう気を使って気軽に話せませんな」とする声が出た。
一方で、「コミュハラこれはガチ 話すの苦手な人にとってこれはえぐいわ」「(コミュハラを)する側も、相手がどういう人か見て気付かないといけない」 などと、コミュハラ被害に理解を示す向きも根強くある。