本田圭佑は「ソースなし」でパスタを食す プロ意識が高い!と話題に

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ガンバ今野選手にダメ出ししたことも

   2010年には、テレビ朝日の密着番組で「食事はトレーニングと思って、細かいところまで計算して、考えてとっている」と語り、ストイックな食事管理を実践していることを明かした本田選手。

   こだわりは昔からのようで、高校時代には、日々の食事内容をサッカー日記に記録していたことでも知られている。3食のメニューはもちろん、摂取できる栄養素まで書き込んでいたというから驚きだ。

   ガンバ大阪の今野泰幸選手は毎日新聞(2013年8月9日付夕刊)のインタビューの中で、本田選手との食事中のやりとりを次のように明かしている。

「日本代表に同行しているシェフが気分転換にラーメンを出してくれる時、僕はまずラーメンに手を出してしまう。それを見ていた圭佑は『ぜんぜん駄目。まず、サラダからでしょ』。これは、栄養素の少ないラーメンでおなかをいっぱいにしてはだめということ。それから試合後、すぐカレーに行こうとすると、『まず、サラダで胃を整えて、それから食べて』と言われたり......」

   まさに本田選手の食への「意識の高さ」がうかがえるエピソードだ。今野選手は「お叱り」を受け、「ちゃんと考えているんだなと感心しつつ、自分でも意識をするようになった」という。

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