アサヒビールは2015年9月11日、2020年東京五輪・パラリンピックの開催を記念し、主力商品「アサヒスーパードライ」の限定記念缶を11月4日に売り出すと発表した。デザインは、当初入れるはずだった大会公式エンブレムを外して陸上競技のスタート時の絵柄とした。同社は「ゴールドパートナー」と呼ばれる大会の最高位スポンサーとなっている。
記念缶は350ミリリットル入りと500ミリリットル入りの2種類。参考小売価格は350ミリリットル入りで225円と通常のパッケージと変わらない。販売目標は30万ケースで、完全受注生産とする。
今後、他競技の絵柄がデザインされたパッケージの缶ビールも発売するという。