「どうしよう。英語力あげないとドトールにも行けなくなっちゃう」
一方の、ドトールコーヒーは外国人観光客向けに整備している顧客対応のノウハウを提供するなどして協力する。同社は「大学の意向にそって運営をお手伝いするだけです」と話し、具体的にはメニューやマニュアルなどの英訳を担う。
そんな「英語カフェ」に、インターネットでは賛否両論が噴出。
「東海大キャンパスにできるという完全英語化ドトール、おもしろそう。ちょっと行ってみたい」
「この取り組みめっちゃいいと思う!!! 行ってみよう」
「行ってみたいねwww でも商品名が英語で書いてあれば、読むだけで注文できるよね? それ以外に英語必要か?」
と肯定的な声がある半面、
「もう校内のドトール行けない・・・(笑)」
「どうしよう。英語力あげないとドトールにも行けなくなっちゃう」
「英語苦手な人かわいそう。いくら大学だからってそこまで英語英語いわんでもなあ・・・」
「正直、いい迷惑。こんなん成り立つんか...」
「トータルで見たら従来の客が減るだけだと思うなぁ。メニュー指さして、内容のわからん雑誌とCNN見て終わりじゃん」
と、否定的な声や集客を心配する声も少なからずある。
「インターナショナル・カフェ」は大学周辺の一般住民も利用できるが、「一般の方も店内では英語を使うことになります」と、東海大学は話している。