和歌山県太地町で2015年9月11日に今季初めて追い込み漁による水揚げがあった。漁は9月1日に解禁されていたが悪天候などで出漁を見合わせたり、不漁が続いていた。
通常この季節は水族館などで飼育するイルカを狙うが、今回は食用のクジラの捕獲となった。午前5時すぎに漁船12隻が出港し、太地沖約18キロで小型鯨類のハナゴンドウ約20頭の群れを見つけ、12頭を追い込んで捕獲した。反捕鯨団体のメンバーが漁の様子を監視し動画撮影などをしていたが混乱はなかったという。
和歌山県太地町で2015年9月11日に今季初めて追い込み漁による水揚げがあった。漁は9月1日に解禁されていたが悪天候などで出漁を見合わせたり、不漁が続いていた。
通常この季節は水族館などで飼育するイルカを狙うが、今回は食用のクジラの捕獲となった。午前5時すぎに漁船12隻が出港し、太地沖約18キロで小型鯨類のハナゴンドウ約20頭の群れを見つけ、12頭を追い込んで捕獲した。反捕鯨団体のメンバーが漁の様子を監視し動画撮影などをしていたが混乱はなかったという。