タレントでアスリートの武井壮さん(42)がツイッターで、いい年をしたアイドル好きを「キモイ」という人がいるけれども、それは間違っていると呟いたところ、ネットで賛否両論の大論争に発展した。
武井さん自身もかなりのアイドル好きなようで、2015年2月にラジオを出演した際には、アイドルグループ「AKB48」が出演している日本テレビ系ドラマ「マジすか学園」に「激ハマり」していると明かし、その魅力を熱く語っていた。
「アイドルの良さも分からねえヤツは不憫だと思うぜ。。」
武井さんは15年8月4日から5日にかけて、ツイッターで「宮澤佐江ちゃんのキュートさに回帰している」「オレはいつかどこかで亀井絵里ちゃんに遭遇できる事を夢見ている」などとアイドルの話題を「連投」した。フォロワーから「なぜ亀ちゃん??」「アイドル好きですね?」などとリプライされると、こんな事を発言したのだ。
「いい年してアイドル好きはキモいとか言うやつがいるけども。。いい年してアイドルの良さも分からねえヤツは不憫だと思うぜ。。」
そして、この世の中で心の底から楽しめるものが多い人ほど人生は豊かで、いい年だろうが若者だろうが関係は無い、としたうえで、
「自分は何歳になってもどんな地位にいても地球を最大限楽しんでやろうと思っている」
との思いを語った。
このつぶやきが掲示板「2ちゃんねる」をはじめ、数多くのまとめサイトに転載され、いい年をしたアイドルオタクはキモイのか、それとも武井さんの指摘通り人生を豊かにするアイテムの一つなのか、ツイッターを含め大論争に発展した。議論の中には、何事も全力で楽しむことは素晴らしいことで、「泣いた...」「その考えかっこいいです」「私がいくつになってもキモくないって事ですね♪」など、武井さんを支持する人もいる。