「負けんじゃねーぞ!」「誰にでも出来る仕事ではない」
竹山さんがなぜ唐突にこのようなツイートをしたのかは分からないものの、エンブレム発言に対する批判がいくつか目に留まったのかもしれない。
最近の情報番組には、竹山さんに限らず多くのお笑い芸人たちが出演している。専門家や文化人などと肩を並べる中、存在感のある主張を打ち出すのはそう簡単なことではないだろう。それがいざ発言しても、バッシングされてしまうというのだから、なかなか辛い役回りだ。
7月3日放送の「ビートたけしのいかがなもの会」(テレビ朝日系)では、竹山さんが情報番組に出演する芸人の存在価値について疑問を投げかけていた。
慌ただしい現場では「次行きます」「何も喋らないで」といったカンペが出ることも多く、しゃべる時間がないのだという。かといって「勇気を出して」発言すると「ツイッターがすごい荒れる」といい、どうにもならない状況を嘆いた。
ただ、竹山さんのもとには応援コメントも日々届いている。今回のツイートに対しても、ファンらからは「誰にでも出来る仕事ではないんだからそれを自負してくださいね」「負けんじゃねーぞ!」「芸人をバカにするのはやめて欲しい」といった励ましの声がいくつも寄せられている。