お笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史さん(45)がラジオ番組で、女優の堀北真希さんと結婚した俳優の山本耕史さんに苦言を呈した。
山本さんは、結果的に「ストーカーを増やすことになってしまった」というのだ。
「女性を落とす成功例としては成立していない」
岡村さんが発言したのは、2015年8月27日深夜放送のニッポン放送「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」でのことだ。
山本さんは、堀北さんに相手にされていなかったのに手紙を40通も送ったり、新幹線で待ち伏せしたりしたとテレビで語っていたが、そのアプローチについて、岡村さんは、女性を落とす成功例としては成立していない、と解説した。
「押せば女性は落ちると捉えた人もいるかもわからないが、絶対にしないこと」
山本さんはイケメンで、ギターも上手く、どんな人にも合わせられるタイプであり、「特例中の特例」と指摘。そんな山本さんだからこそ、絶対に堀北さんを落とせる、絶対に自分のものになるんだという確信があった、とした。
「山本の真似をした」と言い出すストーカーも現れる?
また、山本さんは何の悪気もなく、メディアで結婚までの経緯を語ったけれども、これは語ってはいけないことだったと苦言を呈した。
「ストーカーを増やすことになってしまったよね」と語り、下手をすればストーカーが「山本さんの真似しただけです」と言いかねない、と警鐘を鳴らした。
ネットでは岡村さんの発言は正論であるという意見が多く、そしてこんな書き込みが 掲示板などに出ている。
「岡村がやればただのストーカーだからな。愚痴りたいのもわからんでもない」
「結果的にOKしたからストーカーにならなかっただけで、行為自体は完全なるストーカーってのは否定のしようがない」
「互いに有名人であった点が一般のストーカー事案とは違うけど、山本側がよく結婚に至る道のりを公表したな、とは思う」