東急電鉄は2015年8月25日、同日午後6時半頃に東横線など3区間で発生した信号トラブルについて、信号機器室のブレーカー落下が原因だったと発表した。
各種報道によると、今回異常が発見されたのは東横線都立大学~田園調布駅間の踏切、目黒線奥沢~田園調布駅間の踏切、多摩川線多摩川駅にある信号機器室。
東横線、目黒線、多摩川線が約3時間45分にわたり運転見合わせとなったほか、東急電鉄の各線が乗り入れる東京メトロ南北線、副都心線、日比谷線、東京都営地下鉄三田線、みなとみらい(MM)線にも遅れや運転見合わせが生じ、帰宅客ら計約36万人に影響が出た。