木下優樹菜の手料理写真で「ご飯と味噌汁の位置」が逆に 意外に多い「こちらが食べやすい」の声

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   左派 ただそれだけ――タレント・木下優樹菜さん(27)が画像共有サイト「インスタグラム」に手料理の写真を投稿し、「ご飯とみそ汁の位置」に関することわり書きを付けた。写真では、ご飯が右、味噌汁が左に置かれており、一般的な配膳方法の真逆になっている。以前、手料理写真をめぐりちょっとしたトラブルを起こしているだけに、これで批判を避けようとした可能性もある。

   ただ、「食べやすい」という理由から、ご飯と味噌汁を逆に配膳する人も多く、これがきっかけでちょっとした「左右」議論が起きている。

  • ユッキーナは「左派」だった(2008年3月撮影)
    ユッキーナは「左派」だった(2008年3月撮影)
  • ユッキーナは「左派」だった(2008年3月撮影)

由来は「左大臣が右大臣よりも格上の官位だったから」?

   木下さんは2015年8月19日、焼き魚、酢の物、サラダ、雑穀入りご飯、味噌汁という和食の手料理写真をインスタグラムに投稿した。何品かにわたる料理の説明をした後、突然こう付け加えた。

「お味噌汁が逆とか言われる前に 笑 左派 ただそれだけ」

   どうやら、ご飯と味噌汁の配膳位置についてことわっているらしい。首都圏で店舗を展開する食品スーパー「マルエツ」の公式サイトによると、左大臣が右大臣よりも上官だった(左上位)、という歴史に基づき、米を左に置く配膳マナーが日本で一般化したという。

   一方、投稿された写真を見る限り、ご飯が右、味噌汁が左に置かれており、配膳マナーの点では誤りと言える。

   手料理写真をめぐる木下さんの動きといえば14年1月、「皿に緑と赤が足りない」と指摘したファンに猛然と言い返し、ニュースとして報じられた。

   今回、ことわり書きを付ける上で木下さんがこの騒動を念頭に置いたかは分からない。ただ文脈から、「左派」とあらかじめ自分の立場を明かし、批判を避けようとした可能性も考えられなくはない。

   そのためか、コメント欄では「周りに迷惑かけてる訳じゃないし別にいいと思う」といった好意的な意見が比較的よく目につく。

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