遠藤五輪相「新国立競技場の総工費の上限は2000億円」

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   遠藤利明オリンピック・パラリンピック担当大臣は2015年8月22日に山形市で開かれた自身の後援会の会合のあいさつし、新国立競技場の総工費の上限を2000億円にしたいと語った。

   3年前の計画では1300億円程度の想定だったが、これを現在の物価で計画通りに作れば2000億円を超えてしまう。そのため「2000億円を下回るように設定したい」と説明した。

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