海水浴シーズンの8月、関東地方の海ではサメの目撃情報が次々に寄せられている。2015年8月21日には、東京湾でアオザメが捕獲された。
これは千葉県鋸南町の保田漁港から沖合2キロに仕掛けられた定置網にかかっていたもの。アオザメの体長は2.5メートルだったという。人に危害を加えることもあり、危険だ。
関東地方では8月5日、茨城県鉾田市でサメが確認されたため同市や隣接する大洗町の海水浴場が影響を受けた。神奈川県茅ケ崎市でも14日、沖合でシュモクザメ30匹が泳いでいるとの目撃情報があり、周辺の海水浴場が一時遊泳禁止になった。