「ラガーさん」自著を襲う酷評の嵐
ネットユーザーの8号門クラブに対する抗議は収まらず、ついに「ラガーさん」の自著も標的となった。
前述の通り「ラガーさん」は14年と15年に計3冊の著書を出版している。高校野球への愛や球児へのインタビューなど、いずれもこれまでの観戦経験を生かした内容だ。しかし、「偽ラガー」氏による告発以降、通販サイト「アマゾン」の著書ページに「星1つ」の最低評価を下すレビューが相次いで投稿された。
低評価を寄せたレビュアーが実際に著書を読んでいるのかわからないが、
「甲子園を食い物にしている」
「気取るな」
「甲子園を汚すな」
など厳しい批判が並ぶ。ついには3冊とも全評価数の9割が「星1つ」レビューで占拠される、という状態になってしまった。