「神戸らんぷ亭」の牛丼店がひっそり閉店 店舗は「家系ラーメン」へ業態転換

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家系ラーメンに変えた理由は「流行りだから。売れるから」

   全店閉店の知らせを受け、ネット上ではファンが、

「ショック・・・!」
「よく食いに行ったよなぁ...」
「残念だな」

といった悲しみの声を寄せている。

   なぜ閉店を決めたのか。神戸らんぷ亭の担当者はJ-CASTニュースの取材に対し、「一言で言うと、『親会社の方針』です」と話す。「親会社の方針」を決めた理由の1つが、牛丼チェーンとしての売上低迷だと明かした。

   新たな業態に「家系ラーメン」を選んだ理由について、担当者は「流行りだからですよ。売れるからです」と笑いながら答えた。

   とはいえ、20年以上にわたる営業でファンも多く出来た。ネット上では、復活を求める声も出ている。

   復活はないのか、という記者の質問に対して、「それは私にはわかりません」とだけ話した。

   ちなみに、「かつ丼屋」は現在末広町店のみ営業を続けているが、こちらも近々「壱角家」に転換するという。

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