電機柵設置の男性、首つり自殺か 西伊豆感電事故

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   静岡県西伊豆町の川で動物よけの電気柵から漏れた電流で感電し、2人が死亡した事故で、県警は2015年8月7日、電気柵を設置した男性(79)が自宅敷地内で死亡したと発表した。県警は自殺とみている。

   複数の報道によると、7日8時ごろ、男性が庭で首をつっているのを家族が発見した。男性は病院に搬送されたが、死亡が確認された。遺書は確認されていないという。男性は警察に事情を聴かれていた。

   事故は7月19日16時半ごろに発生。電機柵付近の川で遊んでいた家族らが次々と感電し、2人が死亡、子供を含む5人が重軽傷を負った。

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