東京証券取引所や大阪取引所を傘下に持つ日本取引所グループは2015年8月7日、東証マザーズへの新規上場を承認していた「リッチメディア」について、承認を取り消したと発表した。
リッチメディアは、健康・美容系インターネットメディアの運営やヘアサロン予約サービスを手掛ける企業。8月6日付の同社発表資料によると、「内部統制の有効性に関して確認すべき事項が発見され」たという。6日開かれた取締役会で、その確認に時間がかかるとの判断から「募集株式発行並びに株式売出しの中止と、それに伴う上場手続きの延期を決議」したため、承認取り消しとなった。
リッチメディアは今後の上場手続きの再開時期について、「当該確認の結果を踏まえ、状況を慎重に見極めたうえで総合的に判断する予定」としている。