つくば市の運動公園計画、住民投票で8割反対

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   茨城県つくば市の総合運動公園計画の賛否を問う住民投票が2015年8月2日投開票され、賛成1万5101票に対して反対が6万3482票と大きく上回った。有効投票数の80.8%を反対票が占めた。投票率は47.3%だった。

   計画では、つくば駅北の8キロの土地約45.6ヘクタールに1万5000席の陸上競技場など11施設を整備する。総事業費は305億円。住民投票の結果に法的拘束力はないが、市原健一市長は白紙撤回を視野に検討する考えだ。

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