芝村さん説明も一部ユーザー納得せず
その後もユーザーから説明を求めるメッセージが寄せられ、芝村さんは7月30日、20回以上にわたって「大東亜共栄圏」について持説を述べたが、反発は収まらない。
同日、製作会社のニトロプラスは公式サイトで、ユーザーから多くの問い合わせがあったとし、
「ゲームはなんらかの思想信条を反映するものではなく、制作過程においても、その意図は存在いたしません」
と声明を掲載。芝村さんの考えが刀剣乱舞と直接関連するかのような発言があったことについて
「ゲームそのものを誤認させるような発言が、制作関係者から行われた事については、弊社の管理不足であったと反省しております」
と謝罪した。さらに芝村氏には「機密保持の観点からも問題になりうる可能性が高いと判断した」とし、同作に関する発言を控えてもらうよう要請したという。