「私物特定されたりするのいやだなあ」とアイドルグループ「HKT48」の指原莉乃さん(22)がツイッターで呟き、ネットで物議を醸している。
実は指原さん、自分の持ち物やファッションをツイッターで紹介し意見や評価を求めたりすることがあるのだが、何か気にいらないことをネット上に書かれたようなのだ。
「わざわざ探して、高いとか安いとか・・・」
指原さんは2015年7月21日、自身のツイッターでこんなことを呟いた。
「別にいいけど私物特定されたりするのいやだなあ。わざわざ探して、高いとか安いとか言わなくていいじゃない。ほんとに別にいいけど」
いったい何があったのか。これに関連していると思われるのが15年7月13日のツイッターだ。指原さんはコンビニに行くファッションに悩んだようで、
「ちょっとコンビニ行くだけとおもってたけどこれはだめだよね」
と呟き、ほぼ全身が写っている写真をツイッターにアップし意見を求めた。黄色いスリッパと白黒ボーダーの7分丈パンツ、ヒラヒラの白いシャツをはおり、肩にはチェーンのショルダーバックを下げていた。これには賛否両論が沸き起こり、
「あードンキホーテとか田舎のイオンにいるタイプの人ですね わかります」
「むしろ大分のセブンイレブンとかにいそう」
「こいつのスポンサーって誰なん?」
などといったことがネット上に書き込まれた。
そして21日のツイートには続きがある。フォロワーからの質問で、指原さんが着ていた服と同じものを偶然見つけて握手会に着ていくのもダメなのか、ということについては、
「服はとっても嬉しい」
というのだ。「特定される」のが嫌なのはスマホの「アイフォンケース」だと主張している。特定されるたびにアイフォンケースは新しいものを探すことになる。フォロワーから「ヲタクとおそろは辛いよね」と聞かれると、それを否定し、もしアイフォンを落としてしまった場合にケースを見て指原さんのものだと分かってしまう。パスワードが知られてしまい関係各所に迷惑がかかるのが嫌だ、などと説明をしていた。