東芝株、乱高下 再び400円割れに

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   東芝株が乱高下している。東芝の株価は2015年7月21日に一時、前週末終値に比べて5.8%高の398円60銭まで上昇したものの、22日は終値で前日比6円80銭安の393円10銭で引けた。東芝は20日夜、不適切会計を調査してきた第三者委員会の調査報告書の要約版を公表。経営陣の組織的関与を指摘したものの、「新たな悪材料が出なかった」ことが好感されて上昇。22日も寄り付き後に407円50銭まで上昇していた。

   東芝株は不適切会計が明らかになってから下落基調が続き、7月8日からは400円を下回る水準で推移。16日には一時、今年の最安値となる361円20銭をつけていた。

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