2008年にノーベル物理学賞を受賞した米シカゴ大名誉教授の南部陽一郎さんが2015年7月5日、急性心筋梗塞のため亡くなった。94歳だった。葬儀、告別式は近親者で行われた。
「対称性の自発的破れ」と呼ばれる理論を提唱し、素粒子に質量がある仕組みについて研究の功績がある。
2008年にノーベル物理学賞を受賞した米シカゴ大名誉教授の南部陽一郎さんが2015年7月5日、急性心筋梗塞のため亡くなった。94歳だった。葬儀、告別式は近親者で行われた。
「対称性の自発的破れ」と呼ばれる理論を提唱し、素粒子に質量がある仕組みについて研究の功績がある。