最大の衛星「カロン」には海が存在した?
「水金地火木土天海冥」といえば、かつて太陽系「惑星」の名前を太陽からの平均距離の順番で覚えるために親しまれた文字列だ。
これまで、「冥」以外のすべてに探査機を送り込んで観測してきた人類だが、今回、ようやく最も遠い星に到達した。
そうなると今度は、冥王星に生命が存在していたのかどうか、気になるところだ。これから探査機の送るデータをもとに研究が進められる。ツイッターには、
「冥王星にヒト型生命体住んでないかなあ」
という願望もすでに書き込まれている。
NASAは2014年、冥王星最大の衛星「カロン」に関し、かつて海が存在した可能性を発表している。