韓国紙、今度は日本のランドセルを攻撃 「軍国主義の象徴だ」

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「じゃあ、セーラー服や詰襟の学ランも駄目だな」

   日本のランドセルは、2014年になってハリウッド女優が目を付け、欧米のセレブらがかわいいと愛用するようになった。それをきっかけに、外国人観光客が日本みやげに購入していくことが増えているとされる。

   この流れを受けて、韓国でも同じころから売り出されるようになり、最近、小学生の間で人気のアイテムになっている。韓国・MBCテレビは3月、デパートでランドセルが100個以上も売れており、7万円超の高額商品もすぐになくなる人気ぶりだと伝えていた。

   朝鮮日報の記者は、さらにCMにも流れるようになったのを見て、このコラムを書こうと考えたらしい。

   日韓の間では、軍艦島などの世界遺産登録について韓国が強制労働もあったと難色を示す騒ぎがあったことから、産経新聞が7月7日になってその内容を紹介し、「歪んだ反日どこまで...」と懸念を示した。

   ランドセルにも難癖が付けられたことは、ネット上でも話題になっている。

「海外から好かれる日本の物には全てイチャモン」
「じゃあ、セーラー服や詰襟の学ランも駄目だな」
「そのうちランドセルの起源主張し始めるぞw」...

   もっとも、韓国人の中にも、このコラムは少しおかしいと思った人は、少なからずいたようだ。コメント欄では、

「記者の先生は、ソウルメトロ1号線の電車に乗っていますか? それ日本の技術で作られたものなのですが」
「排他的なことばかりすればよいの?」
「今の読者は、このような文を望んでいません」

といった声が支持を集めていた。

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