モデルのダレノガレ明美さん(24)がツイッターに投稿した自身の「くびれ」写真に、妙な注目が集まっている。
ネットユーザーが写真の一部分に不自然な歪みを発見したとして指摘、まとめサイトを通じて情報が拡散した。
「空間ごとくびれている」
ダレノガレさんは2015年7月5日、自分の腰のくびれを撮影した写真をツイッターに投稿した。トレーニングの最中だったようで、四つん這いになって左足を大きく上げる様子も同時に公開している。トレーニング用のブラトップとショートパンツだけを身に着け、引き締まった体を披露している。モデルプレスなど、「割れた腹筋」「くびれ際立つ『究極美ボディ』」と伝えるネットメディアもあった。
しかし、写真が拡散されるにつれ、不自然な点を指摘する声がツイッターで上がった。ダレノガレさんの背後に写るフローリングの床と壁の仕切りが何やら歪んで見える、というのだ。確かに写真で見る限り、床と仕切りの接触部やフローリングの継ぎ目が一部曲がっている。そして、これら不自然な歪みを確認できるのは、腰のくびれと重なっている部分だけだ。
ツイッターユーザーは
「加工やめな~?」
「空間ごとくびれている」
などと指摘。本人のツイッターに指摘を寄せる人もいるが、7月8日19時現在、ダレノガレさんは、これらの指摘に反応を示していない。
過去には「指や足が長すぎる」という指摘
一般的に、パソコンやスマートフォンの「画像(写真)加工ソフト」「写真加工アプリ」を使えば、足を細くしたり、顔を小さくしたり、目を大きくしたり、くびれを際立たせりするのは難しくない。
有名な「Photoshop」(フォトショップ)だけでなく、今や何種類もの写真加工アプリが用意されている。性能も日に日に高まっているようだ。
ただ、どちらも加工を失敗すると、ある部分が消えてしまったり、歪んでしまったりと不自然に見える。こうしたことから、今回のダレノガレさんの写真に対して疑念を抱いた人がいるようだ。
ダレノガレさんがツイッターやインスタグラムに投稿した自撮り写真に対しては、2015年1月にも「指や足が長すぎる」などの指摘が相次いだことがある。