全国の「さっしー似」がふてくされている。
HKT48の指原莉乃さん(22)が2015年7月7日放送のバラエティー番組内で「私に似てると言ってくる人は大抵ブス」と語ったためだ。
「『がんばりましょう!』といったテンションなのが、もう...」
指原さんといえば、自虐的に「ブス」を自称するキャラクターでおなじみ。その親しみやすさから女性ファンも多く、6月に行われた第7回AKB48選抜総選挙では2度目の1位に輝いた。この時のスピーチでも自身のことを「ブスで貧乳」と評し、「全国の落ちこぼれの皆さん、私の1位をどうか自信に変えてください」とファンに呼びかけた。
そんな指原さんからファンに関する大胆発言が飛び出した。7日放送の「踊る!さんま御殿」(日本テレビ系)に出演した指原さんは、「人から言われてカチンときた一言」というトークテーマになると、次のように語ったのだ。
「よく、『さっしーに似てるって言われるんです』って言われるんですけど、そういう人は大抵すごいブスっていう(笑)」
「自分でも色んなところでブスって言ってるんですけど、でも『似てる』って言う人は、すごい、ブス。同じ気持ちで来て『私もいっしょなんです!』『がんばりましょう!』みたいな感じのテンションなのが、もう...って(思う)」
どうやら、普段からブスを自称してはいるものの、それはあくまでキャラクターであり、本当にブサイクな自称「指原似」のファンから同じ「ブス仲間」とくくられることは不快...ということのようだ。「一緒にしないで!」という思いが、つい口に出てしまったのか。