フィギュアスケーターでタレントの浅田舞さん(26)が、雑誌の「モテ理論」特集のインタビューで、妹の真央さんをまた引き合いに出した。真央さんは嫌がっているようだが、それでも話題にしてしまうようだ。
舞さんのインタビューが掲載されているのはファッション誌「ViVi」の2015年8月号。
「姉妹でいると、私には『きれいだね』と声をかけられる」
「男を落とすための科学的実験企画」と言う特集で、男性へのアプローチはどうすればいいのか、モテる女の鉄則とは何か、などが書かれている。舞さんのインタビューでは初っ端から「モテると思ったことはありますか」という質問がされた。舞さんは、
「小さい頃から姉妹でいると、私は『きれいだね』、真央は『ジャンプが上手だね』と声をかけていただくことが多かったです。あはは」
と答えた。これまでの人生で何回告白されたかについては、小学校の時にラブレターをもらったのと、高校時代に1回。ただし自分から告白した時の成功率は100%で、モテるためにやっているのは痩せすぎないことと、黒髪だとも語った。
真央さんを引き合いに出してのトークについては、真央さん自身から直接、はっきりと「嫌だ!」と指摘されている。
15年6月8日放送のTBSラジオ「浅田真央のにっぽんスマイル」は、舞さんと2人きりの進行となった。真央さんは舞さんがスポーツキャスター、バラエティー、グラビアと大活躍中なのを見て「妹は嬉しい」と感激した。しかし、「だけど・・・」と舞さんに苦言する場面が訪れた。
ネットでは、「妹の迷惑になることはやめて」
舞さんの出演する番組などを見て応援しているのだが、真央さんについて語る舞さんがいて、「こんなこと喋らなくていいじゃん」「違うじゃん」という事があるのだという。
真央さんは、
「バラエティーは別に舞が頑張っていればいいけど、真央のことを自由に喋っているのは嫌だった」
と真剣に訴えたのだ。「ViVi」のインタビューはこのラジオ番組の収録の後だと思われる。
舞さんが懲りもせずに真央さんを引き合いに出して語った事について、ネット上では、
「こんな姉ほしくねえな」
「滑稽なウヌボレ」
「妹の迷惑になるようなことだけはやめて下さい」
「姉はコンプレックスの塊で見てるこっちが疲れる」
などといった意見が出ている。