動画は 「カップヌードル」発売40周年を記念して日清食品が制作したもの
その一方でCCTVに対して、
「正気か?」
「自衛隊にガンダムがいるって放送してるぞ」
「CCTVは間違ったニュースを流すのが仕事なのか。ギャグでも全然面白くない」
「CCTVには日本の犬がいる。日本の科学技術は中国より遥か上だということをこの動画で見せたのだ」
などと怒っている人もいる。
CCTVがなぜ自衛隊の戦力分析でガンダムを出してきたのかは不明で、中国国内でも真相は明らかになっていないようだ。ちなみに、画面に出てきたガンダムの動画は、11年7月に「カップヌードル」発売40周年を記念して日清食品が制作し放送したもので、本当に存在するかのようなガンダムを表現している。CMのガンダムは立ち上がると右手にヤカンを持っている。戦闘態勢に入るのではなく、カップヌードルにお湯を注ぐために立ち上がったのだ。
こうした中国での騒動に日本のネットでは、
「中国はやることがガチで40年は遅れてる」
「ファーストガンダム1体だけあっても、レーダー使って長距離ミサイル撃ち合う現代戦ではなんの役にもたたない」
「もしガンダムがあったら自衛隊入隊希望の外国人が殺到しそうだわ」
といった書き込みが掲示板などに出ている。