なでしこジャパンW杯連覇へ王手!劇的ロスタイムOG アメリカとの決勝へ

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   FIFAサッカー女子ワールドカップ(W杯)のカナダ大会は2015年7月2日朝(日本時間、以下同)、エドモントンで日本代表なでしこジャパンがイングランドとの準決勝を戦い、2-1で勝利。2大会連続で決勝に駒を進めた。優勝をかけ、6日にアメリカと対戦する。

   試合は前半33分、DF有吉佐織(27)が得たPKを主将のMF宮間あや(30)が決めて先制。だが、7分後の前半40分、逆にFW大儀見優季(27)がイングランドにPKを与えてしまい、MFウィリアムズに決められた。前半はこのまま1-1で折り返した。

   後半は拮抗し、延長戦へ突入かと思われたロスタイム、MF川澄奈穂美(29)が右サイドから上げたクロスをクリアしようとしたイングランドDFバセットがオウンゴール。日本は2-1で劇的勝利を収めた。

   日本は6日午前8時に行われる決勝戦で、03、07年のドイツ以来史上2チーム目のW杯連覇をかけ、前回11年大会と同カードとなるアメリカと対戦する。

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